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経費精算サービス「Staple」の新バージョンを発表
経費精算サービス「Staple」の新バージョンを発表
2021-06-23
日本マイクロソフトのMicrosoft AzureとOffice 365 との機能連携を強化
経費精算サービス「Staple (ステイプル)」を提供するクラウドキャスト株式会社 (本社 東京都港区、代表取締役 星川高志、以下「クラウドキャスト」) は、2017年8月1日より、経費精算サービス「Staple」の新バージョンを販売開始します。
「Staple」の新バージョンは、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(以下Azure)」と統合型情報共有クラウドサービス Office 365との機能連携を強化します。クラウドキャストは、これまで個人事業主・小規模事業を中心に経費精算サービス「Staple」を提供してきましたが、2017年8月1日より、ミドルエンタープライズ向けにバージョンアップした「Staple」の販売を開始します。これまでのお客様からのご要望を踏まえ、社内ルール設定、多段階承認フロー、管理ダッシュボード等の機能追加を実装しています。今後、AIの活用による新機能の開発も進めており、順次新機能の追加を実施してまいります。
また、新バージョンにおいては、日本マイクロソフトのAzure 及び Office 365と機能連携を強化し、法人サービスとしてより利便性を高めるとともに、同社と販路拡大に向け取り組んでまいります。以下、両社の取り組みの第一弾です。
Azure Active Directory 及び Office 365との連携
・Exchange Online/Active Directoryからのユーザー/部門データ等の自動取込み
・接待交際費でのコンタクト情報の連携
Azureプラットフォームへの移行
クラウドキャストの「Stapleリーダー」のサーバー基盤をマイクロソフトのAzureプラットフォームに移行します。「Stapleリーダー」とは、交通系ICカード読み取り専用 Androidアプリ、および中間サーバーの組み合わせです。ユーザーは交通系ICカードの乗車履歴を自動入力可能です。