「使いやすさ」が決め手でした。作業を効率化し、会社として余った時間をどう使うか?

エムエスシージャパン株式会社



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Staple 導入の背景

Staple 導入前は「経費精算の負荷が大きい」という問題があり、例えば営業職だと1人あたり週3~5時間くらい経費精算に時間をとられていました。過去のスケジュールを見ながら自分がどこに行ったかを確認し、交通費の金額を調べ、それらの情報を Excel に転記するという作業が必要でした。その負担を減らしたいという思いもあり、何かいいツールはないかと模索していました。

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日本社長 甲斐 督英様

Staple の導入を決めた理由は「使い方が簡単」という点が一番大きいです。社員のほぼ全員が使うものなので、デザインがシンプルで洗練されているものが良いと思います。導入のメリットから考えると、コストもリーズナブルでした。

Staple 導入後

経費精算をStapleで効率化できるようになったタイミングで、経費の申請は1週間以内におこなう社内ルールに変更しました。そうすることによって作業を溜め込んで煩わしくなる悪循環が解消され、経費精算のサイクルが良くなりました。もちろん経理側の負担も減り、作業の効率化に成功しています。Stapleはスマートフォンからも申請できるので、移動時間や隙間時間でうまく使えている人も多いのではと思います。

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最高執行責任者 嵩原 伊都子様

何かを導入したときに、状況が良くなった場合は誰も何も言いません。今のところ不満の声はないですね。Stapleに関しては導入して便利になることのほうが多かったので、スムーズに現場に浸透していったと思います。

あとは最近追加された写真を撮るだけでレシートや領収書の情報を自動で読み取れる機能 (OCR 機能) も便利です。今までは手動で入力してから写真を撮影して添付するというやり方だったので、それよりもさらに効率的になったと思います。

今後への期待

今後は新しくリリースされる「Stapleカード(法人向けプリペイドカード)」を使ってみたいですね。社員が何か買う際に、会社の経費で支払える環境をつくれば、プリペイドカードの履歴で画面上からそのまま経費申請ができるので、さらに効率化が進むと思います。

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企業名:エムエスシージャパン株式会社
事業内容:海運業
従業員数:90人
設立年度:1999年2月
公式サイト:https://www.msc.com/jpn